貸切る力

ものごと、お金が大切そうに見えてやっぱり大切。

私の勤務しているキャバクラでの私の誕生日イベントは12月1日に行われることになりました。

自分で土曜日、お客さん来そうだからと思って打った日にち、12月の後半は忘年会で店が混みそうだからと思って打った日にちとイベント。

しかーし。

20人の団体客が店に予約を入れた。

それは私の指名じゃあ、ないお客様。

 

店のキャパはせいぜい30人。

私のお客さん、入れないね😢(*T^T)

という流れ。

まったく予想だにしてなかった不意打ち。

 

お客さんを、呼ぶのはなかなか大変なことなのですが。

この日のために一年、いや、もっと前から毎日連絡をとってたお客さんもいる。

あんまりキャバクラに来る習慣のないお客さん、遠いお客さん、いつもは来客が見込めないお客さん。誕生日の日には、来てもらえるよう頑張ろう。そうしよう。

ずっとそうやってこの一年間過ごしてきました。

 

でも、その私のお客さんは団体客の社長みたいに40万一気に店に払うことはない。

 

本当はこの日は私が店を貸しきりたい。

そしたら、その日のために来てくれるお客さんが店に来れるから。

でも、相当のお金がない。だから、仕方ない。