日記の意味。
シュマイサーという芸術家の版画店を見に行きました。
彼は旅をする画家。
日本、カンボジア、ヨーロッパ、南極、
絵画道具を持ち歩いて、旅をし、その場で、絵を書き上げることもある。
彼の人生を捧げての絵画のテーマとゎ。
『変化の記録』
日々の経験や感じたこと、そのときの自分。
その一瞬だけの自分。
それゎすべて、どんなにすばらしいものであったとしても、すぐ時計の砂のように消えてなくなってしまうもの。
それを閉じ込めておくことは、できまいか。
という意味なのです。
私との共通点がここにありました。
私の日記をなぜ書いているのか
。。。
忘れたくないから、です。
いま。感じていることを、忘れたくないから。
小学校のとき、私は何を考えていた?
中学の、ときは?
何をしているときに私はいつ何を考えてどうすることが、楽しくて、誰のために頑張って。。
大事なことが自分の中から離れていくことが怖くて、変わっていくことで、忘れるんじゃあないかって。
忘れたくないことを書きとめて、残しておこうとすると、さらにその瞬間が大きく刻まれる。